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女性の尿のお悩み

女性の方へ

女

泌尿器科は男性が行くところ、女性とは縁遠いと思われている方も多いのではないでしょうか?

しかし、トイレが近い、尿もれ、排尿後の痛みなど、これらは女性に多い頻尿・尿失禁・膀胱炎の症状です。 特に、尿もれについては、日本の中高年女性の3人に1人は経験があると言われています。

一般的には、検尿と問診、必要な場合には超音波検診(エコー)で簡単に診断でき、 最近ではお薬で改善されるものが多いので、お気軽にご相談下さい。

尿もれ(尿失禁)について

尿もれは、男性に比べて女性のほうが圧倒的に多い症状です。「恥ずかしいから・・・」と受診されなかったり、市販薬で対応される方も多いのですが、成人女性の3人に1人は、尿もれの経験があるという調査結果があるほど一般的な症状です。

尿もれのタイプ

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1.腹圧性尿失禁

咳、くしゃみ、笑う、走るなどの動作をして、腹圧がかかると、少しずつ尿がもれてしまう症状です。出産によって尿道の周りの筋肉がゆるむことや、出産を通して腹圧で尿を絞り出す癖がつくことが原因です。また、女性ホルモンの低下する閉経前後は、特に腹圧性尿失禁の悪化しやすい時期です。

軽症の方の多くは、骨盤底トレーニングにより症状が軽くなります。また、重症の方でも、最近は簡単な手術によって治るようになってきました。

2.切迫性尿失禁

突然、「トイレに行きたい」と思ったら、我慢がきかず尿がもれてしまう症状で、腹圧性尿失禁と合併することもよくあります。脳梗塞や脳出血の後遺症であったり、膀胱が炎症のために過敏になることが原因と考えられていますが、原因がはっきりしない場合も多くあります。

抗コリン剤という、膀胱の収縮を抑え、緊張をやわらげる薬による治療が効果的です。

3.溢流性尿失禁

尿意がはっきりしないなど、ご自身では気づかないうちに膀胱が尿でいっぱいになり、溢れるようにして尿が漏れる症状です。原因としては、総合感冒薬の内服、帯状疱疹、糖尿病や直腸、子宮などの手術の影響で膀胱の感覚が鈍くなることあります。

放っておくと尿路感染症になったり、腎臓にも障害が起きてしまうことがありますので、早めにご相談下さい。

その他のよくあるお悩み

過活動膀胱

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「急にトイレに行きたくなる」「夜中に何度もトイレに起きる」「トイレが気になって外出しづらい」など、これらのお悩みは、お薬で治る「膀胱の病気」かもしれません。最近の調査で、40歳以上の男女の8人に1人が、こんな過活動膀胱の症状を持っていることが分かっています。

過活動膀胱の場合、まずお薬で治療を開始し、概ね1週間から1ヶ月で効果が出てきます。1~2時間に1回トイレに行きたくなるようであれば、過活動膀胱の可能性がありますので、まずは泌尿器科を受診されることをお勧め致します。

膀胱炎

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女性にとって、「膀胱炎は一生に一度、必ず発症する」と言われるほどポピュラーな病気です。膀胱炎の原因は細菌感染で、この細菌の感染は、細菌が尿道から膀胱に侵入してくることで起こります。普段は細菌に関する抵抗力があるのですが、ストレスがたまっていたり疲労やダイエットなどで体力が落ちると、膀胱炎の原因となる細菌に感染しやすくなります。また、女性は身体の構造的に、尿道が短く、細菌のいる膣や肛門が尿道に近いので、どうしても膀胱炎になりやすくなるのです。

膀胱炎の主な症状は、「何度もトイレに行きたくなる」「排尿後に痛みがある」「残尿感」「尿が白く濁ったり、血が混じることがある」などで、特徴的なのは「ツンとしたしみるような痛み」があることです。細菌性の膀胱炎は、数日の薬の服用で症状が改善されますので、どうぞお早めにご相談下さい。